MacBook Air2018を使っていて違和感がある。シャットダウンしてもトラックパッド は起動している。感圧式のトラックパッド はシャットダウンしたなら、タッチしても反応がないはずである。でも、動きますよね。どうして?
シャットダウンするとトラックパッド は
普通は反応しない。
感圧式のMacBook Proはただの
プレートになっている。
ところが、MacBook Air2018は
シャットダウンしてもトラックパッド は
反応しているし、再起動が始まる。
この現象は冷静に考えてみて
壊れているのだろうか?
アップルサポートに電話してみたら
「まず、SMCリセットをしてみましょう。SMCリセットはシャットダウンしてから、option+shift+controlを押しながらスイッチを押し続けます。10秒してから、全ての指を離してください」と言われてやってみた。
SMCリセットの効果はない。
シャットダウンしてもトラックパッド は
生きている。また、起動が始まった。
「では、ユーザー設定でユーザーを追加してください。それで、ユーザーを変更してから起動して、シャットダウンしてください」
これでも、トラックパッド は動く。起動が始まった。
「次に、再起動してcommand+Rで起動してください。システムを再インストールします」
システムを再インストールした。でも、シャットダウンしてもトラックパッド は生きている。
ということは、ロジックボードの故障なのか?
トラックパッド の故障なのか?
command+Rのシステム再インストールをしてから
アップルサポートに電話した。
すると、新しいオペレーターさんは
驚きの回答をしたのだ。
「えーと、MacBook Air2018年版はですね、シャットダウンしてもトラックパッド のスイッチは入ってます。というか、シャットダウンして閉じた状態では、トラックパッド はもちろん使えません。開くと自動でスイッチがオンになる設計でして、シャットダウンしても開いていたら、スイッチは入ってます」
「感応式のトラックパッド であるか証明できないでしょ」
「いや、感応式なんですけね」
「呆れた。この問題で何時間使ったと思っている?」
「すいません」
「あのお願いがあるのだけど」
「何でしょうか?」
「他のスタッフにも周知して。アップルストアのスタッフにも」
「そうですね。読んでないのかな?書いてあるのにな」
「それはアップルの問題でしょ」
MacBook Air2018年版のトラックパッド は
感応式であるが、sleepしないトラックパッド!
MacBook Proは期待を裏切らない。
MacBook Airはサブマシーンだな。