MacBook Airの2018年版のロジックボードに欠陥が見つかった。アップル本社からディーラーとアップルストアに発せられた文書を入手したアメリカの9to5Macによると対処機種を使用しているユーザーにメールで無償修理の通知を送るという。どんな欠陥なのだろうか?
スリープから復帰できない症状
MacBook Air2018を1月に購入して使っている。
写真がiCloud driveと同期しない問題は、MacOSのアップデートで解消した。
決定的な問題は解決されていなかった。
Apple Storeで相談しても、症状が再現できないということで修理を見送られてきたことがある。
スリープから解除した時に、ディスプレイに異常が出ている。
操作不能になるのだ。
この状態で全く制御不能になるのです。
AppleCareサポートに電話したら、「スイッチを長押ししてください」と極めて原始的な対応を教えてくれました。
それから、復帰したのですが断続的にこの画面になります。
銀座のジーニアスバーに持って行ったら「ロジックボードを交換しますか?」
と言われました。
「交換したロジックボードにも欠陥があったら同じ現象が起きますよね」と抗議すると「まだ、アップル本社からは何も通知が来ていません」との返事でした。
「この症状はアップル本社に連絡しておきます」との返答でした。
で、ついにアップル本社がMacBook Air2018年版のロジックボードに欠陥があることを認めたことになります。
正式に発表はされていませんが、近日中にMacBook Air2018年版のユーザーには、ロジックボード無償交換プログラムの通知がメールで来ることになります。
MacBook Airだけではない
MacBook Airだけではないのです。
MacBook Proの2017年版でも同じ現象が起きています。
スリープからの解除で画面が動かなくなる現象です。
これって、普通に使っていて出てきていい現象ではないと思いますけどね。
ロジックボードの欠陥は致命的ですよね。
何と言っても、PCを制御する要ですからね。
アップル社の製品は最近不良が多い気がします。
壊れるのが当たり前の製品ではなく、壊れにくい製品を発売することをアップル本社に臨みます。
MacBook Air2018年版のユーザーの皆さんは、アップルにお問い合わせ下さい。