MacBook Air、MacBook Proなどのアップルのパソコンを購入すると同時にAppleCareにいつも入っています。アップルのパソコンは3年周期で購入しています。購入して2年がたったMacBook Proに異変が起きたのです。液晶画面の左下からだんだん黄色い雲が広がってくるのです。どうなっているのかな?
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MacBook Proの修理はアップルのホームページから予約する
アップルのサポートページから修理の予約をしました。通常ならすごい混んでいるのに、翌日の予約が取れました。
銀座のジーニアスバーで修理の依頼をしてきました。液晶の異常はApp Storeのスタッフに現認されて、修理開始です。ついでに、キーボードのKの反応が悪くなっていたので、キーボードの下に入っているゴミを取り除いて欲しいと依頼しました。
「MacBook Proのボディには傷がないことを確認しました。もし、ロジックボードに異常が見つかった場合は、全て交換になります。バックアップは取ってありますか?」と聞かれて「バックアップはタイムカプセルが毎日取っている」と返答。
すぐに預かってくれました。
修理完了後は自宅に配送してくれます。
修理に出して5日目に自宅に帰ってきました。
メインマシーンの15インチMacBook Proがない間は、サブマシーンのMacBook Airで仕事をしていました。
写真の加工に時間がかかりイラつく毎日でしたが、メインマシーンが帰ってきたことでこれで一安心です。
箱を開けてみたら、修理の説明書が入っていました。修理後は90日間の保証とあります。AppleCareが切れる間際の修理には嬉しいご案内でした。
修理明細をみてみるとすごい修理だったことがわかりました。
1、液晶の不良を確認。液晶交換。
2、タッチパネル不良を確認。ロジックボード交換。
3、キーボードの不良を確認。キーボード交換
4、バッテリー交換
え?これって、筐体のボディ以外は全部交換したの?
そう思って、背面をみてみたら、ストッパーのゴムが交換されている。
ということは、新品になって帰ってきたの?
なんということでしょうか。
AppleCareに入ってなかったら、いくらかかったのかしら?
そう思うとぞーとしました。
修理から帰ってきたMacBook Proにアプリをインストールするのに丸1日かかった
バックアップは取っていたのですが、これからが大変です。
タイムマシーンから復活させます。
これはいいのですが、コピープロテクトがかかっているアプリはタイムマシーンからの復活だけではダメなんです。
ロジックボードが交換されているということは、VMWareで使っているWindows10は再認証の必要があります。面倒なので、Windows10のシリアルを新たに購入しました。購入はyahoo!オークションでね。
他にシリアル再認証の手続きをして、シリアルがメールでくるのを待ちます。
Adobe製品は再インストールした方が早いかもしれませんね。
データの復活と再インストール等でかかったのは、実に12時間です。
朝の10時から初めて終わったのは22時です。
ちょっとしたスポーツでした。
タイムマシーンが有効なのは、アップルのアプリだけかなと思ったらトラブル発生です。
アップル純正のアプリがアップデートできない
アップル純正のアプリであるKeynote、Numbers、Pages、iMovieがアップデートできません。
そこで、インストールされているアプリをゴミ箱に移動して、再インストールです。
これで、どうでしょうか。起動しました。
ものすごい容量のデータがあるので安心しました。
これが使えないと困るのです。
さて、新品になったMacBook Proで仕事しましょうか。