MacOSのあっぷでーとに時間がかかり過ぎたらどうしますか?夜にアップデートを開始して翌朝、終わっていると思ったらまだアップデートしていた。会社にMacBook Pro、MacBook Airを持っていけないということになったらどうしよか?実は、ちょっとしたことで、MacOSのアップデートが早くなるのです。その方法を解説します。
目次
macOSのアップデートをスピードアップする方法がある?
macOSのアップデートに24時間以上かかった経験がありませんか?
寝る前にアップデートを開始して、起きたら終わってなかった。
そんな経験があるあなたが、やるべきことがあります。
Googleで検索でMacOSのアップデートを速くする方法と調べてみてもイマイチ。
アップデートしている皆さんは、イライラモードが全開です。
MacOSのアップデートが遅い時に確認するべきこと
1、wi-fi環境に問題あある
WiMAXを使っている人で、3日間で10GB以上の通信をしていると速度制限がかかります。
18時から翌日の2時までが速度制限のかかる時間です。
当然、速度制限がある時間帯にアップデートをしたら遅いですよ。
自宅に光回線の高速wi-fiがない学生さんや、単身赴任中の一人暮らしの皆様は高速wi-fiが通じているCafeに避難する必要があります。
wi2の契約をしている人は、ルノアール、スタバでアップデートするのもいいと思います。
自宅に光回線が1GBPSの回線がある人でも、wi-fiルーターが古いとダメですね。wi-fiルーターは5年に1回は買い換えるぐらいがいいと思います。
2、MacのSSDがいっぱいになっている
意外と気がつかないかも。
「 MacOSのアップデートができない」と友人から相談を受けてみてみたら、SSDの残りはわずか5GBだった。動画がたくさん入っていて、SSDを圧迫していたので電気屋さんでポータブルハードディスク2TBを買ってバックアップして、MacBook AirのSSDを軽くしたら、ちょーいい感じにアップデートが始まりました。
SSDの残りは、リンゴマークから「このMacについて」を開いて、上の「ストレージ」を開くとわかりますよ。
3、エラーが出てダウンロードされていない!
アップデート当時はサーバーが混んでます。
沢山の人がアップデートしているから、サーバーの反応が遅い。
気長に待つか、翌日開始するかを選びましょう。
何やってもダメだ AppleCareに電話してみた!
AppleCareに電話する前にやってみたこと
1、再起動
2、PRAMクリア
3、App Store>マイアカウントを表示>パスワードを打ってみる。
これでもダメなんです。
アップルサポートが真剣に対応方法を教えてくれました。
「つぎの方法でやってみてください」と言われた。
AppleCareの教え SMCリセットが有効です
1、Macのシステムを終了し、電源を落とす。周辺機器も全て取り外す。
2、Macを電源に繋げ、充電されている状態にする。
3、内蔵キーボードで「(左の)shift + control + option」を押しながら電源ボタンを押す。
4、先ほど押した3つのキーと電源ボタンを同時に離す。
5、再度、電源ボタンを押してMacを起動。
すると「おーーー」快適にダウンロードが始まりました!
これってすごーーーーい技ですね。
これをやるとアップデートは早くなりますよ。